When one door closes, another opens

春らしい暖かな日が続くようになりました。桜も咲き始めました。

3月は卒業の季節。幼稚園、小学校から大学まで卒業する方々に心よりお祝い申し上げます。

新しい季節にたくさんの幸せをお祈りします。

 

ずいぶん以前のことですが、一つの仕事が急になくなってしまって、悲しかったことがあります。残念なことでしたが、いろいろな人から励ましていただいたりする経験でもありました。

 

When one door closes, another opens.  は、アメリカ人のバレッタさんに教えていただきました。

 バレッタさんはセーラム帝京という大学の先生をされていて、日本の教育について学ばれた女性研究者です。

 

一つのドアが閉まる時、別のドアが開く。このことわざを聞いた時、ドアが閉まり、少し離れたところのドアが開く様子が頭の中にアニメーションように浮かびました。

 

一つのドアを閉じなければ、次のドアが開かないこともあるかもしれません。

ミスチルの曲の中に、「いいことばかりではないさ、でも次の扉をノックしよう」

という歌詞がありました。待っていないでノックしなければいけないこともあります。

 

卒業の嬉しさや、さびしさや、桜の美しさはその時充分味わって、満喫して次のドアの先へ。

4月からも毎日元気で、楽しくすごせますように